- 初心を忘れずに
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上達していくにはスケートが好きという気持ちが大切です。
選手も支える方もこの気持ちをいつでも持ちながら練習します。 - コツコツと技術を磨く
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ジャンプに目が行きがちですが、美しいジャンプは美しいスケーティングから。
クセのない美しく正しいフォームで基礎練習から丁寧にレッスンします。
基礎練習に時間をかけることで、一生の宝物になるスケーティングを取得します。 - 体が資本!
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コツコツと長く練習しても疲れない体づくりのために、スケートの練習以外にもトレーニングやケアが必要です。
成長期や体の衰えから目をそらさず、ありのままの自分に合ったケアの方法を早く見つけることも大切です。 - チャレンジ精神
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上達していく選手に共通しているのは素直さと積極性と感じています。
オリオンFSCでは、「この技をやってみたい。」という選手の気持ちを応援しています。
はじめは遊び感覚でも極めれば得意技や代名詞になり、個性や自信につながります。
自主練習の大切さ
個人レッスンは1回30分~長くても90分ほどです。そのため自主練習の時間の方が長くなります。
レッスンの内容を何度も復習し、次のレッスンまでにできるように練習します。
未成年選手の場合、一人ではなかなかできないことなので保護者の方の支えが必要不可欠です。
真剣にレッスンを受けていても忘れてしまうことはたくさんあります。
レッスン時の動画を見て、正しいフォームでできているか確認しながら練習を重ねます。
きちんとできた時の動画を何度も観るとイメージがしやすいので、付き添いの方がこまめに動画を撮ってください。
一般営業時間の練習
主なレッスン
- スケーティングなどの基礎レッスン
- ジャンプ・スピン等のエレメンツのレッスン
- プログラムの曲かけ通しレッスン
- プログラムのパーツ部分曲かけレッスン
*Enjoyコースの選手はこのモデルケースになります。(レッスンは不定期です)
貸切時間の練習
主なレッスン
- プログラムの曲かけ通しレッスン
- プログラムのパーツ部分のレッスン
- ジャンプ・スピンなどのエレメンツのレッスン
*Enjoyコースの選手は貸切練習はありません。貸切練習はクラブで月に3~4回です。
大会やテストは曲をかけてプログラムを滑ります。
1回の曲かけを大切に、本番と同じように練習をしていきます。
失敗しても途中で投げ出さず、リカバリーをしながら最後まであきらめずに練習していくことで、本番でも最後まで集中して滑ることができます。
どれくらいの時間、曲をかけて滑り込むことができたかによって、本番の仕上がりに違いが出ます。
貸切練習は全体練習になるので、クラブ員全員が滑ります。
個人レッスンの時間が限られるため、しっかり話を聞き、アドバイスされたことが次のレッスンまでにできているようにリンクを広く使って主にパーツ練習をくりかえします。
他クラブ貸切練習について
- 参加は希望者のみ
- 貸切代は人数割りで、当日現金払い。1回2,000~4,500円(2024年4月時点)
他クラブさんの貸切練習に参加し、曲をかけていただきます。
各クラブさんによって参加人数が決まっているので、希望が通らないこともあります。
参加人数が決められているので、個人レッスンの時間を少し長くとることができます。
表現力
氷上を滑って表現するスポーツなので、表現力や感性を磨くために他の分野にも興味を持って触れてください。
スケート以外のスポーツ、音楽、舞台、映像、本などの刺激を受けることで豊かな表現力、世界観が身につくと考えています。
曲を聴いて自分が滑っていることが想像できたり、いつもいいなと思う曲が同じ作曲家だったり、いろんなスポーツに共通するトレーニングであったり、発見がとても多いです。
もちろん、スケートに関係ない趣味もたくさん楽しんで、いろんな人とのご縁も大切にしてください。
オリオンFSCのコース
オリオンFSCは、選手向けの「Challengeコース」と愛好家向けの「Enjoyコース」があります。
ライフスタイルに合わせたコースで、無理なくフィギュアスケートを楽しんでいただけます。
選手によりレッスンの時間や回数は違いますが、レベルや目標に合わせてレッスンすることに変わりはありません。
また、自主練習を積み重ねてできることを増やしていくことはどちらも同じです。
未成年選手を支える方も付き添いは大変ですが、地道にレッスンを受け、コツコツ努力した結果、できなかったことができるようになる喜びを選手・先生と一緒に分かち合える時間はかけがえのないものです。
オリオンFSCは現在コーチが増え、レッスンできる部員数に余裕があり新規メンバーを募集しています。
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